「年収が上がらずやる気が出ない」「リモートワークできる仕事がいい」「土日休みの仕事に変えたい」「接客は体力的に厳しくなってきた」「デスクワークの仕事をしたい」など…転職をお考えではないですか?
30代になって環境や体力的にも今後のことを考えてしまいますよね。
とはいえ、コロナ禍での転職は不安がある方も多いと思います。コロナ禍で厳しくなっている企業もあり、求人がかなり減ったときもありました。
ですが、今はコロナ禍でも成長している企業の求人が多くなっていて、狙い目の仕事も多くなっているんですよ!
今回は、求職者支援訓練で訓練を受けながら求職活動をしている33歳の筆者が、自分の転職活動する上でリサーチした、おすすめの転職サイトや転職エージェントをご紹介します。
やることリスト
- 口コミサイトに登録:
【転職会議】企業の口コミ・評判・求人が豊富な転職サイト
- 転職サイトに登録:
リクナビNEXTをみる
- エージェント登録:
マイナビエージェントをみる
筆者について

まずは私がどんな条件で転職活動をするのか、前提だけお話しようと思います。
私は短大卒業後アパレルA社に営業職で入社したものの、3ヶ月で退社。その後、アパレルB社のバイトを経て、別のアパレルC社でEC担当として約3年勤務。
アパレルからの脱出を図り、羽田空港でカウンターのスタッフとして2年間勤務したところで、接客の仕事に限界を感じてOLを目指す。
派遣社員として大手IT企業の広報部で1年勤務した後、こちらも派遣社員としてWEBメディア運営サイトで2年勤務。
仕事自体はよかったのですが、コロナ禍で担当していたサービスが終了してしまったため、退職したという流れです。
この退職を機に、大卒資格を取るため放送大学に3年次編入、さらにプログラミングかWEBデザインを学ぼうと考え、求職者支援訓練に通うことにします。訓練についてはブログでまとめています↓


職業訓練は失業者のみ対象ですが、求職者支援訓練(ハロートレーニング)はコロナでシフトが減った方なども無料で受講することができます。
私はWEB制作のスクールに通っていますが、一般的なオフィスソフトのスキルやネイルスクール、グラフィックデザインなどが学べるスクールなど色々ありますので興味があればぜひ調べてみてください!
登録すべき転職サイト・転職エージェント

転職サイトは、転職を思い立ったときにまとめて複数登録するのがおすすめです!
求人はサイトごとにことなっているので、、気になる求人があるたびに登録するのは面倒ですし、沢山の情報から自分にあった仕事を探すのが大切。
また、一般的な大企業、中小企業であればリクナビやマイナビ、エン転職など鉄板の転職サイトを。
クリエイターやアパレル、プログラマー、看護師、保育士など、自分のやりたい職種があれば、その職種に特化した転職サイト、働き方として派遣やパートなどで働きたいのであれば、エン派遣やタウンワークなどもあわせて登録しておきましょう。
正社員・派遣社員・アルバイト関係なくいろんな仕事をイッキ見したい方は、いろんな求人をまとめてみれるIndeedがおすすめです!
転職エージェントの場合、いくつも登録するのは面倒かもしれませんので、事務や接客、営業などであれば求人数の多いリクナビ・マイナビ・エン転職などエージェント登録。
専門的な職種であればそちらのエージェントに登録したほうが案件がマッチしやすいですし、エージェント側も業界の知識を持っている確率が高いのでおすすめです!
今回は、私がメインで仕事探しする職種をベースにご紹介していきますね!
やること1【自分の市場価値を知る】

「ミイダス
」は自分を知るのにぴったりなサービス。
「日本の人事部 HRアワード2019 プロフェッショナル人材採用・雇用部門」の最優秀賞を受賞したミイダスコンピテンシー診断が無料で利用できます○
職務経歴書、履歴書の作成、カウンセリング等一切不要なので敷居が低いのもおすすめポイント。
コンピテンシー診断では、あなたの職務適性やパーソナリティの特徴、ストレス要因、相性の良い上司・部下のタイプなど、ビジネスマンとしてのあなたのコンピテンシー(行動特性)を分析できます。
今求められているスキルや経験だけを質問するので、とても効率的に進められるほか、その人のキャリアに応じて、的確に質問事項を変えるのも特徴です。
転職活動中の人だけではなく、転職に向けて情報収集したい方や自己分析・面接対策をしたい方にもおすすめですよ○
やること2【会社の評判を知る】
闇雲に仕事探しをするより、まずは自分の状況を知ることが大切。
会社の評判を見ることができる【転職会議】に登録しておきましょう。
自分の会社の情報をベースに登録すると、他の会社の年収や口コミなどを見ることができます。
もちろん、自分が働いている会社の口コミも見れますので、自分がどのレベルの会社で働いているのかを知って、今後の動き方の参考にしましょう!
転職サイト
リクナビNEXT
リクルートが提供するリクナビの転職者向けサービス「リクナビNEXT」。
大手だけあって求人数が多いだけではなく、女性向けの転職特集や在宅勤務の求人特集など、コンテンツも豊富です。
登録内容に応じてオファーが来ることもあるので、積極的に転職活動をはじめるのはもうちょっと先だけど…という方も、転職市場の状況把握のために、とりあえず登録しておくといいでしょう
転職エージェント
マイナビエージェント
エージェント登録するならマイナビエージェントがおすすめ。
求人数が多く、平均年収400万〜600万となっています。また、非公開求人も魅力。大手ならではの安心感のあるサポートが受けられそうです!
DODA(ドゥーダ)
「doda」はパーソルキャリアが提供する転職サイトです。
大手・優良企業を中心に常時豊富な求人情報を掲載している転職サイトです。日本最大級の求人数を掲載。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは実績豊富なキャリアアドバイザーが、面談を行う中で自分でも気付かない強みを見つけ出してくれます。
さらに、非公開求人の紹介転職市場の動向、過去の事例などを考慮し、非公開求人も含めた多数の求人の中から最適な求人を紹介もしてくれる。
また、職務経歴書や面接のアドバイスを行うだけでなく、キャリアアドバイザーからも企業に強みをアピールしてくれるので、自分だけでは不安という方におすすめ。
ITエンジニア向けの転職エージェント
レバテックキャリア
レバテックキャリアは、ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1に選ばれるITエンジニア経験者専門の転職エージェント。
高い専門性を持つアドバイザーがキャリアの選択肢を洗い出し、5000件以上のハイクラス求人の 中から、パーソナリティや志向性に沿った理想の求人をご提案します。
年収600万以上のハイキャリア求人も多いので、エンジニアの実務経験がある方はぜひ登録しておきましょう!
TechClips(テッククリップス)エージェント
TechClips(テッククリップス)エージェントは、高年収&将来のキャリアプランを重視したITエンジニアのための転職エージェントサービス。
現職のエンジニアがコンサルティングを行うので安心!
ITプロパートナーズ

IT、WEBエンジニア、デザイナー、ディレクター、マーケッターなどWEB専門職で3年以上の経験がある方必見!
【ITプロパートナーズ】は週2、3日、リモートなど柔軟な働き方を取り入れている企業の求人を多数扱っています。
週5勤務ではなく、週2〜3勤務で他の日は副業やフリーランスとして働きたいという方にうってつけ♪
メディア・マーケター向け転職サイト
広告・Web・マスコミ職種を専門のマスメディアン

マスメディアンは、宣伝会議、販促会議、ブレーン、広報会議などクリエイティブ・マーケティング関連の専門誌を発行する「宣伝会議」のグループ会社です。
4万人を超える転職支援実績を誇る広告・Web・マスコミの分野でNo.1クラスの転職・就職支援会社で、広告・Web・マスコミ職種の中では、最大規模の求人数。
最近では、インハウス求人(一般企業の宣伝、広報、マーケティング、デジタル・Web、クリエイティブ部門の求人)が増加しているとのこと。
広告・Web・マスコミ業界の経験者や一般企業(事業会社)の宣伝、広報、マーケティング、デジタル・Web、クリエイティブ部門の経験者は登録しておきましょう!
アパレル業界の転職サイト
正社員より派遣がおすすめ「アパレル派遣なび」

個人的にはアパレルはどこも給料が低いので、正社員で働くのはあまりおすすめしません。パートや時短で働くのであれば派遣社員という選択肢を入れてみてはいかがでしょうか?
派遣社員なら、正社員よりも時給が高いことが多く、残業などもしっかり付きます。※つかなかったら派遣会社に通報してください。
私はアパレルで派遣も正社員も体験しましたが、正社員のときは責任だけ多くて賞与も殆どなかったので、派遣社員のときのほうがお給料も待遇も良かったなーと思いました。
もう10年くらい前なので今はちょっと違うかもしれませんが、おそらく状況はあまり変わっていないでしょう。
興味があれば、アパレル派遣を中心の掲載しているサイトに登録して、市場を見極めてみてくださいね!
まとめ
今回は、30代で転職を目指す筆者が転職を始めるにあたって転職サイトやエージェントについて調べてみたものをまとめました!
個人的にはかなりこだわりが強いので、エージェントから提案されるものよりも、転職サイトを見て求人を探す方があっているのですが、そうすると非公開求人と出会いがないため、一応エージェントにも登録しています。
エージェントはある程度のスキルがある方には職務経歴書の作成や面接のアドバイスをもらえるほか、企業への後押しなどもしてもらえるのでプラスに働くようです。
しかし、未経験の人はなかなか仕事を紹介してもらえないと聞くので、自分で「未経験可」の仕事にバンバン応募したほうがいいかもしれません。
他人から評価してもらう機会はなかなかないので、結果はどうであれひとまず自分の史上価値を知るためにも、色々な転職サービスを利用してみることをおすすめします。

転職でお祈り続きになると、自分の価値がないのかも…と落ち込むこともあるかもしれません。
仕事って向き不向きがありますし、自分のもつスキルが必要とされない会社もあると思います。
私も落ち込むことがありますが、自分を責めるのではなく、縁がなかったとすっぱり忘れましょう!
自分の得意なことと、それが活きる仕事はなにか今一度見直して、「こんなにできる私を採用しなかったなんて馬鹿だね」と思うようにしましょう!
調子悪いときには無理しないことも大切ですよ♪転職なんて運とタイミングですから。
スキル不足ならプログラミングを学ぼう!

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